■トレーニング的コースの概略〜2001年度・7期生



期間:2001年4月8日(日)〜2002年3月31日(日)
日程:原則的に毎週2回(1回は<カウンセリング演習>、もう1回は<心理テスト実習>)

昼間部:A B C D E の5クラス。13時30分〜16時(例外若干あり) 1クラス各15名
夜間部:F G H I J K 6クラス。18時30分〜21時(例外若干あり) 1クラス各15名

合計165名のみ

年間受講料:24万円(集中講義・クライエント体験料・テキスト・教材費込み)
※分割払いも可。要相談。



■科目内容

1)「カウンセリング演習」・・・1年間・40回・100時間
ロールプレイング、ミニカウンセリング、マイクロカウンセリング、エンカウンターグループ、
事例研究、ケース記録の取り方 など。

<ねらい>
どのようなカウンセリングにおいても「かかわり」をもつことは共通しています。
そのかかわりが、クライエントを改善へともたらす鍵となります。
演習では、実習を通して、そうしたかかわりの影響の一端を体験すると共に
その体験感覚を出発点として、深層心理学の基本的な無意識観をはじめ、
これまで、学んだ諸理論の体験的な理解へとつなげていきます。



2)「心理テスト実習と理論の再整理」・・・1年間・40回・100時間
知能検査、発達検査、性格検査、投影法 など

<ねらい>
何らかの心理テストを習熟することによって、人を理解するためのひとつの
基準を確立することは、カウンセラーにとって不可欠なこと。
あるクライエントに対して、どのテストを選ぶのか。
それをどのように実施し、解釈するのか。
さらには、それをいかにカウンセリングに役立てるのかといった問題を
具体的に取り扱う。
また、カウンセリング理論についての再整理も行う。



3)「集中講義」・・・各節目の土曜日もしくは日曜日に実施。6時間×4回。計24時間。
奈●女子大学教授:●上●夫先生
関●大学教授:倉●ヨシヤ先生
●屋診療オフィス所長:黒●賢一先生
産●医科大学助教授:●井武士先生



4)「クライエント風体験」・・・1年間・10回・10時間


5)「クライエント風体験のレポート」・・・2時間


6)「自宅研修」・・・1年間で14時間


総計:250時間



■申し込みについて

1)申込書に、希望クラスを「第三希望」まで記入して、2月28日までに提出。
2)締め切り後、クラス編成会議をもうけるもよう。
  (何を基準に希望クラスの決定を行うかは不明。抽選?)
3)クラス決定後、本人に通知。
4)3月31日までに、24万円入金。入金無き場合はキャンセルとして扱われる。
 ※なお、1年間を通じて受講できることが受講資格として銘記されている。
 ※編成されたクラスの変更はいっさい認めない。
 ※通算カリキュラムの3分の2以上の出席者に修了証書を授与。
 修了者は第二次審査を受験できる。


■会場

原則として、関西の某カウンセリングセンター・研修室。
集中講義は別の会場を使用。



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